コンクリートで外構工事をするとは?

外構工事とは、つまり住宅の玄関前などエクステリアの工事をすることです。雑草が生えたりしないよう、雨の日にも手間がかからないように、外構工事はコンクリートでしたいと望む方はたくさんいます。
しかしコンクリートを使うなら流し込んで終わりだろう、と思っていてはいけません。これを行うためには下準備が必要となり、施工業者がそれをしっかりと行うかどうかで仕上がりの美しさ、経年劣化の差がでてきます。コンクリートにひび割れがあったり、陥没して水が溜まってしまっているのを見たことがないでしょうか?それが施工業者が下準備に手を抜いたことが原因として考えられます。
コンクリートをただ流し込んで成形するだけなら価格も安く、また期間も短くて済むでしょう。ただし実際には入念な下準備が必要となりますので、価格は高く、期間もそれなりに長くなってしまいます。業者は価格だけで選ばずに、手抜きをしない優良企業を選ぶ必要があるのです。

横浜で外構工事!かかる期間とは?

では例えば横浜で外構工事をするために、かかる期間の目安はどのくらいでしょうか?一般的な戸建て住宅の外構工事はおよそ2週間から1か月程度となっています。横浜のように人口が多い町ではさほど広い面積の外構工事にはなりにくいので、1か月も時間を要することは少ないかもしれません。また、横浜であれば業者も多いでしょうから、必ず複数の業者から見積もりをとってくださいね。
まずは基礎工事に1日から1日半ほどかかります。重機をつかって敷地を掘削したり、余分な土砂を削ったりすることに1日必要です。そこからコンクリート工事が開始され、それが3日から6日程度必要だと考えましょう。冬場にはコンクリートの乾燥に時間がかかるため、さらに日数が必要となります。コンクリートの中には鉄筋も入っていますので、その作業が必要なのですね。
つまり、外構工事がコンクリートのみであれば、1週間から10日程度が目安となります。

まとめ

人口の多い横浜で外構工事をする目安日数を紹介しました。コンクリートだけでいいのであれば、1週間から10日程度で工事は完了するでしょう。ただし、冬場であったり長雨が続いたりすると工事が中断しますので、乾燥させるのに更に期間が必要となることもあります。
業者に依頼する前には複数見積もりをとり、価格だけで業者を選ばないようにしましょう。見た目が綺麗なコンクリート外構となっていても、下地に手抜きがあれば劣化は防げません。